プロローグ

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ここは東京の某所。 そして今ここに10人の主人公候補が集められていた。 主人公候補達の目に戸惑いの色はなく、ギラギラと輝いている。 何故、ここにみんなが集められたかというと、今からここで主人公を決める戦い。“主人公決定戦”が始まるのだ。 当然周りにいる者は全員敵という事になる。どことなく、空気も重い。 因みに俺も隣の奴からめっちゃガンつけられている。 俺が人見知りじゃなかったら危なかったぞお前?
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