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「♪…人間五十年/下天のうちを比ぶれば/夢幻の如くなり/一度生を受け/滅せヌ者のあるべきか…✨♪」
(かなりアバウトな訳→人間の一生なんてさぁ…下天【仏になる前の神々の世界。この世界でゎ人間の一生(五十年)がこの世界の一日にあたる😱】に比べれば夢ゃ幻
みたいなモンやん?😭…この世に生を受けて滅びぬ者などいる!?…いやぁ、ぉらんやろ😌✨…の意✨)
…信ゃんはこの幸若舞いを3度舞うと具足を身につけ、ぉ気に♪の馬に跨がりました🐴✨
「信長・行きまァーすッ!!」シュゴー💨
…信ゃんはかなりのガンダムフリークでした…✨
━殿が出られたッ!━
この報は小姓たちをもって家臣達に伝えられまス!
「あー、もぉ!!寝てたのにぃッ!」
「…ェッチ中だったのに❤️」
「殿はいつも思い付きで行動されるから
かなわんワィ😱」
皆大慌てで具足を身につけ信ゃんの後を馬で追うのでした🐴💨💦
藤吉郎はまだ馬に乗れる身分ではないので、徒歩で皆の後を追いましたが、藤吉郎にはわかっていました。
「殿はけっして思い付きなんかで出撃したのではないでゴザル…
誰にも語らず、話さず、ただひたすらに
勝機を窺っていたのでゴザルょ✨
…拙者にはょくわからヌが、殿が満を持して出たからにはきっと勝つでゴザル…ニンニン!✨」
清洲を出て数刻、信ゃんは熱田神宮で戦勝祈願を行う為、馬を止めまス!
🐴ドードー
夢中で走って来ましたが、振り返ると2000人近くの配下が集結していました✨
「エート…ひーふーみーよー…ョーグルトッ!
ごーろくしちしち牛の乳ッ!!
…あーもぉめんどクセッ!!
…とにかくいっぱい集まったッぽぃナリ✨」
「殿ッ!出撃したと聞き我ら慌てて後を追いましたが、一体ドコに向かわれるでゴザる!?」
「…ぃゃぁ…ソレゎ言われへんゎ✨
…だってこん中にスパイがいたらヤだもん✨」
当時、戦乱の時代にあっては間者(スパイ✨)が紛れこむ事など当たり前でした。
…事実よッしゃんは織田家中に何人もの
間者を送り込んでいまスた😱
…信ゃんはこー見えて結構はぐれ刑事慎重派だったのれス!✨
…その時!にわかに空がかき曇り、雷鳴と共に激しい雨が降り始めました
☔⚡ザー…
━雨将軍━
…後の歴史家は信ゃんをこう評しました。
大事な戦では必ずといっていい程雨が降ったからです✨
「やほー✨こりゃあイイ✨
…この激しい雷雨が我らの足音を掻き消してくれるッぽぃ!!
皆、旗差し物を捨て我の後に続け!!」
1560年・五月!✨
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