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信ゃん出撃の半日前…
今川さんチのよッしゃん軍団は東海道を西へ、信ゃんの本拠地・清洲城に向けデューク更家ばりに早足、かつ背筋をピーン…✨と伸ばし疾走していました🏃💨✨スタッスタッ
「ホーッホッホッ!…尾張の小倅(こせがれ)も
大した事ナイでぉじゃるナァッ!」
今川義元・よッしゃんは大した味方の損害も無くサクサク尾張領内を進めるので超アゲアゲ状態でした⤴⤴
「尾張もモォ終わりでぉじゃるゾぉ!!✨」
…誰もが頭の中に浮かべても、余りにも
サブ過ぎて口にゎしなかったのですが…
よッしゃんはけっこぉ空気の読めない
チャレンジャーだったのれス!😆✨
「殿!…アレゎ?」
ちょうど今川軍の本隊が桶狭間に差し掛かった頃…
付近の農民達が酒ゃ食べ物を用意して沿道にひれ伏していました✨
…キレイなぉ姉さんも一杯います…😍✨
「ホッホッホ♪そちらゎこの付近の者か?」
「ハイ…✨よッしゃん様の快進撃ッぷりに
真の漢(ォトコ)を見ました✨
…尾張ゲットの折にゎ何卒この村にもご高配を賜わりたく、粗末なれど酒肴などご用意致しました✨
ご家来衆様と共に一息ぉ入れ下さいマセ✨
ほれ!皆の衆!…Welcome★よッしゃんを
囲む夕べ、開催ingじゃァッ!」
「ホーホッホッ! 哀れ信長!!
もぉ国の者どもに背かれてぉるゎ!
ぃやぁー愉快ing×②✨
ょーッし!みんな休憩するでぉじゃるゾォ💕」
ワーィ…✨
もちろん、この村人達は信長・アクターズスクール出身の役者さん達だったのです…✨
それから数刻…
信ゃんは激しい雨の中を桶狭間に向けて
走りに走っていました!
「殿!伝令でゴザるッ!!」
「よいッ!走りながら申せッ!!」
「ハッ!…よッしゃん本隊、現在桶狭間にて
休息中との事でゴザるッ!!」
「ご苦労ッ!下がって休めッ!!」
ドドッ🐴💨ドドッ🐴💨
━桶狭間━
左右を小高い丘に挟まれた丘陵地で、ココを通過する時はどんな大軍も長く伸びざるを得なぃ…✨
十重二十重に守られたよッしゃんも、ココを通過する時は側面が無防備になる…✨
幼き頃ょり駆け抜けたこの国の地形を、信ゃんは誰ょりも熟知していました!✨
「あの占い師…なかなかやるぢゃん!✨」
桶狭間まであと僅か!✨
しかし2000の軍勢の足音は激しい雨音に掻き消され、未だによッしゃん軍団達は
信ゃん`sの接近に気付いてゎいなかったのでス…!✨
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