第二章

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いきなり別の声がして 振り返る。 そこにいたのは… 「晶太(ショウタ)!」 「やっぱり夢深より  俺の方が美歌を  愛してたんだな‥フッ」 勝ち誇ったような 顔をする晶太。 「あんたは私の幼なじみ!  知ってて当たり前でしょ!」 私の代わりに 美歌が反論。 「うちらは常に  ラブラブだもんねー!」 「うんっ!」 晶太にわざと ラブラブぶりを 見せつけてやる。 晶太,悔しそう。 これでも晶太は 美歌の彼氏なんだよ。
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