ぜんぶ、新しく
2/10
読書設定
目次
前へ
/
61ページ
次へ
―――桜が、舞う。 いつかは散ってしまうのに、どうして一生懸命咲き誇るのだろうか。 クラス発表を見に、中庭に出る。 「美琴ちゃん。」 「あ…唯ちゃん。おはよ。」 「おはよ!今年も同じクラスだね!」 「え、ほんと??わ、嬉しい!三年間同じクラスだね。」 親友と言えるのは多分彼女だけだ。 「じゃ、教室行こっか。」「うん。」 唯ちゃんと、新しい教室に向かった。
/
61ページ
最初のコメントを投稿しよう!
29人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!