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「君はいったい誰なんだい?」
また魁斗はいつもの夢をみていた。
真っ暗な背景のなか1人輝く女の子がいる夢だ。
「まずは自分から名乗ったらどう?まぁ私の名前はゼラ=ヴァンデルよ。」
「俺は示破魁斗だ。君の夢をよく見るんだが、君は何処にいるんだ?俺は君を助けたいんだ!」
「私はモーリシャスにいるわよ。私を助けたい?本当にそう思っているの?」
当たり前だと魁斗は切り捨てた。
魁斗は目を覚ました。
(またあの夢か…。今日は会話までできたな。それにしてもモーリシャスってどこだ?)
魁斗は朝ごはんを食べて学校へ向かった。
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