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「あっ!!!」
「あ~行っちゃった・・・」
「『行っちゃった・・・』じゃニャいだろ!!!
ったく・・・さっさと追いかけ・・・」
りゅうのすけが柚葵を追いかけようとしたが、そのりゅうのすけの肩にポンと手が乗る。
振り向くとそこにはニッコリと笑ったしろーがいた。
ベベポはさっきまで隣にいたしろーが一瞬でりゅうのすけの所に移動したことに驚く。
「お前ニャんだ?」
「俺はあの子のツレだニャ~。
・・・勝手にうちの子を迷子扱いしてくれニャいでくれるかニャ~」
ギャ~~~~~・・・ユクモ村にりゅうのすけの悲鳴が木霊した。
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