第7話

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「約束したじゃないですか~・・・」 「いや~悪い悪い。 急に仕事が入ってね・・・」 『でも落ち込む必要はない!!!』とYUKIが元気よく言う。 そしてアイリの背を押し、ズイと男の前へと出した。 男とアイリはパチクリと目を合わせる。 「ひー!この子が孤島まで一緒に行ってくれるから!」 「あ、この方が知り合いの学者さんですか・・・」 どうも~よろしくお願いします~と挨拶するアイリを見てベベポはため息をついた。
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