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「約束したじゃないですか~・・・」
「いや~悪い悪い。
急に仕事が入ってね・・・」
『でも落ち込む必要はない!!!』とYUKIが元気よく言う。
そしてアイリの背を押し、ズイと男の前へと出した。
男とアイリはパチクリと目を合わせる。
「ひー!この子が孤島まで一緒に行ってくれるから!」
「あ、この方が知り合いの学者さんですか・・・」
どうも~よろしくお願いします~と挨拶するアイリを見てベベポはため息をついた。
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