初対面

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お互い照れながら歩き出した。 駅から、ちょっと行った所で階段を降りて別れ道だった。 「どっち?」 「右」 ずっと歩いてると海斗がしゃべっている。 私ゎ周りが珍しくてキョロキョロしながら 「そだょ」 「違うょ」 しか言わなかった。 周りにゎ、地元で見れない建物がいっぱいで歩いてて楽しかった。 それから、1時間かけてやっと海斗の家の前に着いた。 なんと、海斗の家ゎ5F建ての団地だった。 ゙1時間も歩いたのにまだ歩くのか...゙ なんて思いながら登っていた。 上がり終えた私達ゎ暑さもあり汗だくだった。 そして、海斗がピンポンを鳴らした。 ...ガチャ。
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