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「あら、海斗!暑かったゃろ」
と海斗のおばあちゃんらしき人が出てきた。
足元にゎ、数匹の猫がいた。
家の中でも、数匹暴れていた。
海斗が中に入ってしまった。
私ゎ慌てて海斗を追いかけるように中に入った。
海斗ゎなぜか、家の中で土足だった。
私ゎ、とりあえず靴を脱いで上がると海斗が私に言った。
「ここで脱いだら猫にダメにされるょ」
と言いながら、私の靴を持って部屋に入った。
部屋にゎタンス・ベッドがありシンプルだけど、
゙良い部屋だなぁ゙
って思える部屋だった。
海斗ゎ部屋にあるエアコンを付け枕で顔を隠した。
「恥ずかしい」
「なんで?」
面白がりながら私ゎ顔を近付けた。
だけど、海斗ゎ枕に顔を隠したままだった。
海斗の顔の、枕を取ろうと必死に引っ張るが取れない私ゎ諦め
窓の前に座り込みジッと海斗を見ていた。
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