プロローグ

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ミキ「ヨリ~!待っててばっー!」 親友であるミキが叫んでいる。 ヨリ「嫌よ~!待たないー!」私は意地悪く彼女にそう言った。 ここ海の底にある小さな村。その村の名前は「翡翠」村と言い穏やかで平和な毎日です。私の父親はこの村の村長で、私はその一人娘です。私は母親を知りません。父が言うには、私が幼い頃に亡くなったそうです。
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