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俺は、薄暗い廊下を歩いていた。
俺(いつ来ても、暗いし、煙たい。)
???(ギロッ!!)
(フュ~)
俺(風か。もう誰かいる事を悟ったか!!)
俺が、最後の扉に、手をかけようかした時。
俺の後ろから、強風が。
俺「ぉ!?」
俺は、強風に押されて、扉ごと部屋の中に、吹き込まれていった。
???「何しに来たんだ。」
俺「いてっ!
もっと違うやり方無かったんすか?」
???「うるせぇぞ…。
俺の睡眠の時間を妨げたんだ…。
早く用を話せ…。眠いんだ…。」
俺「慶輔(ケイスケ)さん。あなたは、胤魂について何か知りませんか?」
慶輔「胤魂…。
何でお前が胤魂の事を…。」
俺「俺の仲間が狙われてるんです。」
慶輔(ギロッ!!)
俺の前からさっきのより強い強風が。
俺「うっ!」
慶輔「おい…。
それは…大輔って奴か…。」
俺「何で知ってるんすか?」
慶輔(これは…まずいな…。)
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