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「篠原さん、これは一体どういう事ですか?」
パーティーでの発表が終わり、俺と守、そして篠原さんはホテルの1室である客室に来ていた。
結局、紗希は見つからなかったと守からの報告を受けて俺は落胆していた。
篠原さんは、静かにソファーに座って、金井が淹れたコーヒーを飲んでいた。
「君に取っては、良い話しだったろ?」
そう言うと、篠原さんは笑みを浮かべていた。
「それは・・・、でもこの新事業のプロジェクトをどこで・・・」
俺がそう言うと、篠原さんは金井に顔を向けると、金井は俺の前に1冊の書類を置いた。
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