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紗希が、柏木組と何で繋がりが・・・・。
「明日、申し訳無いけど、病室に来てもらえるようお願いして下さい」
「わ・・・、分かりました」
そう言うと、白峰は病室を出て行った。
あれだけの、裏情報。
柏木組が動いていたのなら、納得だ。
「紗希・・・・・」
俺は消え入りそうな程、小さな声でそう呟いた。
しかし、紗希は、俺の問いかけには何も答えず、安心したのか、薬が効いてきたのか、ゆっくりと瞼を閉じると眠りに着いていった。
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