騙されたD/絶望の過去

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聖治が目を覚ますとそこは沢山の機械がある研究所らしき場所だった。 聖治「確か俺は仮面ライダーに変身して、ドーパントを倒した…」 聖治のポケットにはエターナルメモリが入っていた。 聖治「夢ではないんだな。」 青年「やぁ。目が覚めたようだね。」 聖治「あんたは…!」 青年「仮面ライダーになった気分はどうだい?」 聖治「凄い力だけど、反動がデカすぎる。」 青年「まぁ直に慣れるさ。」 青年は顔を変えて聖治に訴える。 青年「頼む!!仮面ライダーとしてドーパント達と戦ってくれないか?」 聖治「いや、いきなりそんなこといわれても困るよ!!大体あんたは何者なんだ?」 青年「自己紹介がまだだったね。僕の名はフィリップよろしく。天神聖治君。」 聖治「何で俺の名を?」 フィリップ「君の事はすでに検索済みさ。」 聖治「検索?どういうことだ?」 フィリップ「でわ、色々と話そう。長くなるけどしっかり聞いててくれ。」 フィリップは自分の事、過去の事、その他全ての事を聖治に話し始めた。
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