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～とある川原～
聖治｢あのﾄﾞｰﾊﾟﾝﾄめちゃくちゃ強かった。｣
ﾌｨﾘｯﾌﾟ｢でも、よく戦う気になれたね？｣
聖治｢本当は嫌だったけど人々を助けたいっていう気持ちが強くなったんだ。｣
ﾌｨﾘｯﾌﾟ｢そう。それが仮面ﾗｲﾀﾞｰだ。｣
聖治｢えっ?｣
ﾌｨﾘｯﾌﾟ｢誰１人この街で泣いてほしくない。その信念こそがこの街を守る戦士仮面ﾗｲﾀﾞｰなんだ。｣
聖治｢誰１人この街で泣いてほしくない…｣
ﾌｨﾘｯﾌﾟ｢昔の仮面ﾗｲﾀﾞｰもそういうやつだったよ。｣
聖治｢俺がやらなきゃこの街は泣いてばかりになっちまう。そんなの嫌だ。｣
ﾌｨﾘｯﾌﾟ｢街を救うには仮面ﾗｲﾀﾞｰ。君の力が必要なんだ。戦ってくれないか？｣
聖治｢分かった。俺、やるよ。あんなやつらにこの街を破壊させたりなんか絶対させなない!!｣
ﾌｨﾘｯﾌﾟ｢聖治君…。ありがとう。｣
二人はがっしりと握手を交わした。
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