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車から黒いスーツを着た男が降りてきた。
男「見つけたぞ!今度は逃がさん。」
学生達「何だ何だ!?」
青年「全員この場を離れて!早く!」
男「無駄だ。どこにも逃げ場はない。」
そういうと男は懐からあるものを取り出した。それは「V」と書かれたガイアメモリだった。
男はメモリのスイッチを押した。
「Violence」
電子音が流れてメモリを右腕の甲に挿した。
男の姿はみるみる超人に変わっていった。
これこそが「ドーパント」と呼ばれる超人だ。
バイオレンス「さぁ大人しくしな。」
大学中がパニックになった。逃げ惑う学生達。
バイオレンス「ギャーギャーうるせぇなぁ。」
バイオレンスドーパントは右手の鉄球を振り回しキャンパスを破壊し始めた。
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