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青年「やめろ!狙いは僕だろ!無駄な破壊はやめろ!」
バイオレンス「このメモリを使うと、無性に破壊したくなるんだ。何もかも。」
不適に笑うドーパントに1人の青年が飛びげりをいれる。
バイオレンス「何だ貴様!」
仁「おい!聖治!」
聖治「やめろ!これ以上みんなを傷付けるな!」
青年「君は…?」
聖治を見た青年は何かを感じ取った。
青年「君っ!!悪魔の力を使う勇気あるかな?」
聖治「どういうこと?てか早く逃げないと!」
青年「どこに逃げたって必ず奴は襲ってくる!戦うしかない!」
聖治「戦うっていったって…」
青年は赤いバックルとガイアメモリを取り出し、聖治に渡した。
聖治「これは…!?」
青年「話は後だ。まずは奴を倒すしかない。そのロストドライバーを装着して!」
聖治は言われるがままにベルトを腰に装着した。
青年「ガイアメモリのスイッチを押して、ベルトに差し込むんだ!」
聖治はバイオレンスドーパントの方を向いた。
聖治「よく分かんないけど、とにかく俺はお前が許せない。さぁお前の罪を数えろ!」
青年はセリフを決めた聖治にある人物を照らしあわせていた。
青年「翔太郎…」
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