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出身不明。
数年前に異国の船で漂流していたところを砂の国の商船に発見される。
彼の乗っていた船は大きな貿易船のようだったが他の乗組員の姿はなく、
乗っていたのは彼だけだったという。
取り敢えず保護され入国。
回復を待つ間に、カタコト言葉と身振り手振りで
身につけていた片眼鏡の鎖を元手に商売(金売買)をしてみせ商豪商さまに在籍交渉。
認めていただく。
**
↑で稼いだお金を元手に
東部の路上で両替屋を始める。
(秤など、最低限の物だけ持った移動式)
↓
現在、稼いだ金で南部に店を構えて警備に傭兵さんを雇える程度の裕福っぷり。
しかし本人曰わく
「気分換えたくなったり客とモメたら、即ドロンして引っ越せる(国内)ようにしときたい。
身軽が一番だよねー」
との事で、あまり貯め込んだりはしていない様子。
質屋の様な取り置きをしないのも、ソレらの契約で縛られたくないかららしい。
***
基本は緩い敬語で話す。
敬語だけど軽薄なので、敬意は全く感じられない。
ヘタしたら馬鹿にしてるみたいに聞こえたり。そんな誤解ですよ、わざとですよ←
稀に語尾が変わっていたりイントネーションが変だったり、たまに謎の単語が混ざったりする。
リアルで言うトコロの静岡弁なのだけど、
世界観を鑑みて(皆アラビア語で喋っているテイと考えて)、
解らない単語等は異国語が混ざっている感覚と解釈して戴ければ。
慣れれば慣れる程に口調が雑になる。
バドルとかには敬語使わない…あ、からかう為になら使ったりもする。
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