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部屋に駆け込んだ俺。
寿命縮んだんじゃね?
って思うくらい焦った。
ふと手元を見れば朝刊が握られていた。
「もってきちゃった。」
まぁ良いか
そして再び目に入ったのはあの白い手紙
差出人は誰なんだ?
封筒には俺の名前以外一切書かれていない。
開けてみるしかないな…
封筒から手紙を取り出し恐る恐る開いてみた。
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美智琉さん。
私はあなたの事が好きです
いつもあなたを見ています。
いつもいつも…
あなたをもっと近くで見
ていたい。
いつもあなたの周りにい
る女が羨ましい。
殺しちゃいたいくらい…
あはは、嘘嘘。
でもそれくらい私が本気
ってこと覚えててね。
それじゃまた明日。
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