破門

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「すまんで済むかボケェ!!」 ヤクザが龍司の胸ぐらをつかんだ。 「うっさいのー、ワシは今考えごとしとんや。」 そう言うと龍司はヤクザの首根っこ掴んで川にほうりなげた。 ドッボーン ヤクザは川に落ちて溺れているが、龍司は無視して再び歩き始めると何処からか声がした。 「兄貴。」
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