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声の主は二階堂 哲雄
龍司の弟分だった奴だ。
龍「なんやテツ、笑いにきたんか。」
哲雄が答える
哲「ちゃいます、兄貴に耳寄りな情報が。」
龍「言うてみぃ。」
龍司が言う
哲「はい、神室町に有名な義肢装具店があるそうなんです。」
龍 「その話ほんまやろうな。」
哲「はい、手が戻れば兄貴はまた頂点ねらえます。」
龍「ワシは極道には戻らへん。決めたんや。」
龍司はそう言うと、哲雄を振り切って神室町へ向かった。
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