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しばらく蒼依とふざけあっていた。 (零はほとんど流していただけ…) ―ドンッ 校門に差し掛かった瞬間、誰かにぶつかった。 すげーイラッとした。 文句言おうかと思ったが、ぶつかったのは私にも非がある。 一応謝っておこう。 「てめぇ、どこ見て歩いてんだよ!?」 …どうやら遅かったみたいだ…。
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