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「中のノート全部名前順に並べてれ。」
はぁぁー!!!
「無理です。てか、生徒パシるんですか?!」
美夜は声を張り上げて言った。
「なら、ノートは減点だな。」
先生は鼻でふっと笑い、机に向きなおした。
(ムカつく、ムカつくー〆〆)
「なら、良いです!!」
ドスドスとダンボールにノートを置き、
「失礼しました!!!」
ガラガラガシャン
おもいっきり扉を閉め、廊下を走った。ひたすら階段を上がりクラスに向かった。
「ごめん夏海!!!」
勢い良く開けたため、夏海はびっくりして、美夜を見た。
「何かあった?;」
恐る恐る聞く夏海。
「あのドS野郎ぅ!!!!!」
(美夜が発狂したぁ?!)
夏海は内心そう思っていた。
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