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龍神「いたたっ、った、いてぇっ!!」
吉岡「動かないで。あなたはいつもいつも喧嘩ばっかりして。せめてバレないように喧嘩しなさい。」
龍神「東京の下町で相手してやってたやつがわざわざこんな孤島まで来て海岸でタイマン申し込んできやがるんだ。わざわざあんな遠方からお客様が来たんだぜ。お相手してやらないとかわいそうじゃねぇか。」
元気「俺が発見してなかったら、相手の男の子死んでたかも。」
龍神「うっせぇ。テメェ先公でもねぇくせに無駄に気取って間に割って入りやがって。」
元気「先公じゃねぇくせに、じゃなくて、これから先生になるんだよ。」
龍神「…チッ…。とりあえず、今度は止めんじゃねぇぞ。間に割って入って、巻き込まれて死ぬようなやつ見たかねぇ。」
赤木「うーん…ぐぅ…。」
元気「久々にこの学校に来てみたら、いろいろ変わりすぎて焦っちゃうよ。校長先生は厨二病になっちゃってるし、かの龍神組のご子息がいるなんて。」
斎藤「クオーラ龍神んんん。お前というやつはまた人様に怪我を負わせやがったなこの野郎ううう。」
龍神「ちげーよ、向こうがいきなり俺を呼び出して47回殴りつけてきたんだ。正当防衛だろーが。」
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