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「え、嘘、一二三くんてゲイだったの?」
「いや、俺は今知ったわ。」
「まさかの展開ね。」
こっそり覗いている三人はびっくりしていた。
しかし、告白した少女、鹿子と比べたらそんなびっくり度合い、屁でもない。
「え、ぇ、え、ゲイ?」
なんだよ、私があんだけ勇気だして告白したのにゲイってなにさ!
「っ、…っ!」
「あ、だから、ごめんね…。」
………っ!
悔しすぎる!勇気振り絞ったのに!
その時、鹿子は非常に悔しがっていた。
だから、あんな言葉を言ってしまったのだ。
「じゃあ、私がアンタを男も女も両方いけるようにしてやる!」
と。
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