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龍斗「おいおい…初めて見た相手に対して子供!?は無いでしょ…」
レオン「すまない。かなり膨大な魔力だったから、もっとやばい奴だと勝手に想像していたんだ」
だって、かなり離れた場所でも感じ取れた位大きい魔力量なんだぞ?
そりゃかなり厳つい感じのやばい奴を想像するだろ?
龍斗「聞きたいんだけどいいか?」
レオン「ああ」
龍斗「魔力ってなんだ?」
レオン「うえっ?」
やべぇ…変な声が出た(涙)
龍斗「いや、だから魔力ってなんだって言ったんだよ」
レオン「それは本気で言ってるのか?」
いや、だってさ?めちゃくちゃな量の魔力を放ってる奴が、魔力の事を知らない的な発言をするんだぞ?
そりゃ聞き返すだろ?
龍斗「本気も何も俺はマジだ」
レオン「マジかよ…」
思わず言っちゃったけどこの際関係無い!
てか魔力を知らないって事は……記憶喪失か?
それとも……まさかの異世界から?
後者の可能性は……少ないな。
レオン「とりあえず魔力を抑えろ!後の事は魔力を抑えた後だ」
これ以上被害を増やしたらいかんな。
龍斗「……どうやってやるの?」
レオン「うえっ?」
やべえ…本日二度目だ(涙)
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