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レオン「それより名前は何て言うんだ?因みに俺の名前はレオン・クラウディア。12歳だ」
龍斗(レオン?カタカナ?何故?てかさっきも魔力とか不思議な事を言ってたよな。まさか……異世界!?いや、そんなまさかな……)
「逢崎 龍斗だ!俺も12歳だ!宜しく!」
レオン「此方こそ宜しくな」
そう言って俺達は握手をした。
龍斗「それともう一人の名前は何て言うんだ?」
レオン「作者に忘れられて、数ページ出番が無かったこいつの名前はロイ・クラウド。こいつも12歳だ」
ロイ「紹介が酷いよ!?てか本当に作者は忘れてたんだ!?」
龍斗「ページ?作者?ってなんだ?」
レオン「気にしなくて大丈夫だ」
龍斗「???まあわかった。それよりロイだっけ?宜しくな!」
ロイ「此方こそ宜しく頼むぜ!」
龍斗(なんか遊人に似てるな。それより聞いてみるか…)
「なあ質問してもいいか?」
レオン「なんだ?」
龍斗「この星って地球だよな?」
レオン「地球?何だそれ?此処はアルカディア王国だぞ?」
龍斗(地球の皆…どうやら異世界に来たみたいだ。一生会えないかもしれないけど此方でも頑張るよ(涙))
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