Prologue

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ロイ「いや~悪いな!こんなにも早く終わるとは思ってなくてな!」 正直全てが終わった後だから、ロイが居る意味無いよな? レオン「まあいい。それより帰るぞ」 ロイ「もう帰るのか!?俺来た意味無くない?」 レオン「無いな」 ロイ「ふざけんなぁ!!」 レオン「遅く来たお前が悪「「っ!?」」 ロイ「何なんだ!?この魔力量!?」 レオン「分かる事はかなり強い奴が来たって事だ…」 やばいな…魔力量だけなら俺達とあまり変わらないな… ロイ「取り敢えず行くぞ!」 考えてもしょうがないな! レオン「そうだな。一応魔制御の魔法と道具は外していくぞ!」 ロイ「了解!」 そして俺達は膨大な量が溢れ出す魔力の方に向かった。 だが魔力を放っていた者は、俺達の予想を覆すものだった。
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