Prologue

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龍斗「てかマジどうしようかな~」 やっぱり行動しようかな~ いや、でも適当に動いて迷子になったら取り返しがつかないもんな~ 龍斗「………迷う必要は無かったみたいだな」 姿は見えないけど、2人組が高速で此方に向かってくるんだもん。 なんで分かるのかって? 自分でもわからない(笑) けど、俺の何らかの器官が感じてるんだよね。 いやらしい意味じゃないよ? てかもう来るな。 って事で一応身構えときますか。 「3……2……1……0」 ザザッ そして草木の中から出てきたのは、俺と同年代位のイケメンの2人組だった。 龍斗side out
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