1 魔女共と、俺

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「蛍(ほたる)」 「おかえり、恒太」 「あぁ。……それより、こんな時間から何処行くんだよ?」  道の途中でわざわざ出くわした姉に、少しうんざりした気持ちになりながらも、俺は一応そう聞いた。
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