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修「どうした鈴?何か俺に頼みごとか?」
そう言ってやると、鈴はコクりと頷いた。
鈴「あのね・・・実は・・・・・・修夜君に料理を教えて欲しいの・・・」
修「料理をか?」
鈴「うん・・・駄目かな?」
少し、涙目で俺を見てくる鈴の姿に少しドキッと来た・・・やっぱり鈴も美人だな・・・
修「別にいいよ。あんまり上手に教えてあげれるかはわからないけどそれでもよかったらな」
鈴はその言葉に満面の笑みを浮かべて「ありがとう」っとつぶやいた。
それからしばらくは大騒ぎな食事会となった。
美少女が多い状態のなかで誠の精神が安定するわけでもなくいつもよりテンションゲージをあげて騒いでる誠を真子が毒舌なセリフでねじ伏せたり、女の子同士で腕相撲なんかもし出したな。鈴と凛が特に張り切っていたように感じたが・・・
それでも最終的には腕相撲ではなくじゃれあいに変わっていたが・・・
それも落ちついて待望のデザート持ってくるとみんなそのデザートに飛びついてきたな。
おかげで、デザートが一瞬でなくなってしまった。まぁ、それもこいつらの笑顔が見れてからよしとしよう。
しかし・・・
これだけ終わるはずもなく・・・
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