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鈴「料理は出来ると思っていたけど、ここまでとは思わなかった・・・」
真「たしかにね・・・これは私も予想外だわ・・・」
みんなはそんなにこの料理がびっくりしたのか??まぁ普通に考えたら一般の男子がフルコースを作るなんてなかなかできないからな・・・
修「そんなことより、さっさと食べようぜ。料理が冷めちまう」
誠「そうだな。しかし、こんだけあったらどれから手をつけたらいいかわからねぇーな」
誠は箸を持ったまま、料理を上を右往左往している。それも誠だけではなくほぼ全員・・・
ホントにどいつもこいつも・・・
いっちょっ脅しでもかけてみるか
修「迷い箸をしている奴には俺特性のデザートやんねーからな」
『何だって!?』
『何ですって!?』
『えぇ!?』
みんなデザートに釣られてか急いで箸を料理につけていった。
そんな様子を俺は傍観者として見ていると隣に鈴が座ってきた。
隣の鈴をみると顔を少し赤らめて、モジモジしていた。
こんな鈴を見るのは初めてだな?いつもは少し顔をあからめるほどだったのに・・・
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