推測問題  所要時間5分

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答え 1 【考え方】 円卓は等間隔に並ぶことにより、端がありません。その事をふまえてチャレンジしてみましょう。 では、まず問題文からわかることを抜き出してみましょう。 『Aの隣にはDが座っています。』 このことからAとDは隣り合っていることがわかります。 次に 『Bの向かいにはFが座っています。』 これでBの正面にはFが座っていることになります。実はこの部分が問題の取っ掛かりになります。 BとFの位置関係を決めてしまいましょう。 123456 B??F?? 1と4、2と5、3と6はそれぞれ向かい合っています。1の左隣は2、2の左隣は3と続きます。 このように時計回りに順番を決めてしまうと、考えやすくなります。 続いて 『Cの向かいはAではありません。』 このことから順番は以下の四通りになります。   123456 a:BCEFDA b:BECFAD c:BADFEC d:BDAFCE この四通りの中から順番を確定させる条件を選んでみましょう。 2:Cの右隣はEである。 これではaとdのどちらかは判断出来ません。 3:Aの右隣はDである。 これもaとdのどちらであるか判断出来ません。 4:Eの向かいはAである。 これはすでに確定済みなので条件を付加することになりません。 5:Cの向かいはDである。 これも4と同様で誤答となります。 なので 1:Fの右隣はEである。 が正解になります。この条件をあてはめればaとなり、順番を確定できました。  
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