推理問題3 所要時間10分

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答え F(ADE)CB ()内はどのように並んでも正解です。 【考え方】 この問題では試合が全部で何試合行われているか、さらに総試合数から各選手の勝敗を計算して何勝何敗か、そしてそれが誰なのかを推理していきます。 まずは、 カ:引き分けはなかった。 を前提に、各選手の勝敗数から解いていきましょう。 ア:AはEに勝って3勝2敗だった。 このことからAは3勝2敗で、Eは少なくとも1敗していることがわかります。 次に イ:Bは全敗した。 これによりBは0勝5敗の第六位であることと、第五位の人は1勝以上していることがわかります。 続いて ウ:Cは優勝者には勝ったが、負け越した。 から、Cが3敗以上であることと、優勝者は少なくとも1敗以上はしていることがわかります。 ここで優勝者は何勝何敗なのか考えてみましょう。総試合数は15回です。つまり全員の勝敗の数を足したとき、15勝15敗になっていなければなりません。AとBの合計は3勝7敗。C、D、E、Fの合計は12勝8敗です。この内Cが3敗はしているのでD、E、Fの負けの合計数は5になり、仮に優勝者が3勝2敗だった場合は計算できなくなるので、優勝者の戦績は4勝1敗となります。以上のことにより、優勝者はD、E、Fのいずれかであることがわかりました。さらにCが2勝していたとしても、残りの10勝を三人で分けなければならないため、D、E、Fはそれぞれ3勝以上していることがわかります。 次のページへ  
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