日常

2/2
前へ
/6ページ
次へ
「あ、もしもし涼??今お前ん家の下だから、了解…はいはーい」 「いや、久々の大当りじゃん!!涼のやつあんな子ドコで調達したんだ」 そうこうしていると涼が家から下りてきた 「おまたせ…って、今日もキメキメやなぁー!!どこのホストやねんっ!!」 黒のダメージジーンズに黒のファー付きダウンを羽織り腰にはシルバーのチェーン 綺麗な銀髪を盛ってサングラス 愛車の真っ黒の単車 拓也曰くクリスティーナ 拓也の勝負スタイルである 「ったりめーじゃねえか!!これが俺なりの最大の正装だ」 「ほんまお前とおったらおもろい事尽きなさそうやな」 涼は笑いながらクリスティーナの尻に跨がった 「よっしじゃあ行きますかッ!!」 「安全運転頼むでぇ」 「法定速度って90キロだよな」 「ん 多分そんくらい」 こうして拓也と涼を載せてクリスティーナは走り出した
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加