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おはようございます。
そういえば、僕の紹介まだでしたね。僕の名前は
平沢 泉っていいます。少し女の子の名前っぽいけど、列記とした男の子です
僕はベッドから、起き上がり部屋のカーテンを開けた。太陽の光が部屋全体を照らす
顔を洗い、歯を磨いて朝食を食べる為にリビングに行った
「おはよう母さん」
「あら、おはよう泉ちゃん。今日も可愛い顔してるね…ホントは女の子なんじゃない?」
「ハハハ…冗談はよしてくれよ…母さん」
そう…僕はよく女の子に間違えられる事が多々ある、現に母さんはあまり僕を男の子として見てくれない
以前母さんが買って来た服なんて、ミニスカートとか、ワンピース…もう、笑うしかないよ
「はい、泉ちゃん、朝ごはんよ」
「あ、ありがとう。母さん…いい加減に"泉ちゃん"って言うのやめてくれよ…」
「だって、その方が可愛いよ。泉ちゃん」
はぁ~もうどうだっていいや
「あれ?そういえば…父さんは?」
「父さんなら、今日は大事な会議があるから早く仕事に行ったわよ…それに『可愛い娘の為にがんばってくる!父さんを応援してくれよ!泉』って言ってたわよ」
……父さん……僕…息子だよ…娘って誰?
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