~第二章 幸せと不幸せな日々~

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学校に着いた僕達はいつも通り校門で、別行動をした。 学校では、建前として、イチャイチャするのはやめていた。 というよりも、学校事態が厳しかったと言った方が正解である。 そして、僕は、教室の前に着いた。 そして、一度深呼吸をして入ろうとした。 しかし、意外に自分で思ってるほど、扉は軽くなく、深いため息をして… 扉を勢いよく開けた… すると、教室に居た人達が僕に視線が集中した。 僕は、俯きながら、一番後ろの一番奥の自分の席まで歩いて行った。 -?! 僕は、自分の机の所に、机がないことに気付いた。 クラス中、ひそひそ話しや笑い声が聞こえてくる… 机がない僕は、しょうがなしにすぐ後ろにあるロッカーに荷物を入れようとして、開けることにした。 その瞬間、中からゴミや悪口など書かれた紙屑などが、落ちてきた。 しかも、たちが悪いのは、ゴミの中に生ゴミも混ざっていた。 それを見ていた、クラスの人達は、完全に大爆笑をしていた。 僕は、 『またかぁ…』 と、呟きながら、廊下に戻り、いつもの事ながら、保健室に向かった。 そう、僕が愛子とクラスが一緒にになりたいとは思わない、最大の理由はこれだった。
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