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学校に着いた僕達はいつも通り校門で、別行動をした。
学校では、建前として、イチャイチャするのはやめていた。
というよりも、学校事態が厳しかったと言った方が正解である。
そして、僕は、教室の前に着いた。
そして、一度深呼吸をして入ろうとした。
しかし、意外に自分で思ってるほど、扉は軽くなく、深いため息をして…
扉を勢いよく開けた…
すると、教室に居た人達が僕に視線が集中した。
僕は、俯きながら、一番後ろの一番奥の自分の席まで歩いて行った。
-?!
僕は、自分の机の所に、机がないことに気付いた。
クラス中、ひそひそ話しや笑い声が聞こえてくる…
机がない僕は、しょうがなしにすぐ後ろにあるロッカーに荷物を入れようとして、開けることにした。
その瞬間、中からゴミや悪口など書かれた紙屑などが、落ちてきた。
しかも、たちが悪いのは、ゴミの中に生ゴミも混ざっていた。
それを見ていた、クラスの人達は、完全に大爆笑をしていた。
僕は、
『またかぁ…』
と、呟きながら、廊下に戻り、いつもの事ながら、保健室に向かった。
そう、僕が愛子とクラスが一緒にになりたいとは思わない、最大の理由はこれだった。
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