~プロローグ~

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僕は無我夢中で春菜の手を 握って必死に声をかけていた ピーという機械音が 病院中に鳴り渡る。 そうだ、春菜は死んだのだ 僕はその時の春菜の眠った顔は 言うまでもないが 忘れることはない…
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