初めての救急外来
2/6
読書設定
目次
前へ
/
153ページ
次へ
連休前に姉ちゃんに電話して、凄く嫌だ、と言っていた。 明日起きて駄目そうなら電話して? 仕方なくその日は電話を切った。 翌朝 目が覚めたら7時前だった。 雨も降っている。 横を見ると息子の幸せそうな寝顔。 私はなぜか左手首にカミソリを当てて思いっきりそれをひいた。 ポタポタとまた、赤い雫が毛布に落ちていく。 .
/
153ページ
最初のコメントを投稿しよう!
98人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
85(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!