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鉄拳という拳がいいぐらいに脇腹に入った…
「やっぱり私の下僕に決定!!あんたの異論は許さないんだからね!!」
「うぅ…」
「おーいそこでなにしてんだ!!」
と、騒動を聞き付けたのか、先生がやってきた。
「やば!後はお願いね、あとこれ、私の番号だから早く連絡入れなさいよね。じゃあね~」
と言って走って消えてしまった…
「なにをしとるんだお前?」
「ちょっと地面が俺に語りかけてるので、耳を当てて聴いて…」
「ちょっと来い」
「はい…」
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