いばら姫

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『魔女、カモ~ンヽ(゜▽、゜)ノ』 ***************** 「と、言うわけで、君たち、魔女さんたちに、この子の名前をつけて貰いたいんだが、いいでしょうか?」 ここは村長さん宅。 今村長さんの前には、12人の魔女がいる。(猫) 「もちろんですよ!! 喜んでつけさせていただきます!!」 「そうですか…… では、早速ですが決めていきましょう。」 ------10分経過-------- 「うーん……。」 -----1時間経過-------- 「あっ!!」 「!!なにか思い付きましたか!?」 「いえ、洗濯物を取り込んでないのを思い出しまして……。」 「……………。 ……そう、ですか…。」 ----さらに2時間経過--- 「あの…。」 「…何ですか?」 「名前を思い付いたんですけど…。」 「!!!! 何ですか!?」 「あの… サンドリヨン、なんてどうでしょうか。」 「なぜそれを?」 「私、 ボカ〇が好きなんです。 特にテッ〇。」 照れながらボカ〇好きを魔女から暴露された村長さんはただ、呆れるだけでした。 .
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