地上を見上げる妖怪

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加害妄想 「初めての人は初めまして、会ったことある人は黒歴史以来だね~ どうも、加害妄想です」 新一 「ゲストの新一です」 加害妄想 「ねぇ、いきなり叫んでも良い?」 新一 「え? 別に構わんが」 加害妄想 「なら早速、 シリアス疲れた───!!! 戦闘シーン疲れた───!!!」 新一 「・・・・・あっそう」 加害妄想 「何だよその反応は!?」 新一 「だって、俺全く出てないし・・・・ 信じられるか!? 俺、数ヵ月ぶりの登場ですよ! 仮にも主人公だよ!」 加害妄想 「まぁ、そう言うなよ 幻夢はSinに入ってから主人公に格上げになったんだからしょうがないよ それに、幻想小説家が集まるサークルにちょくちょく出してやったじゃん」 新一 「・・・・なんか馬鹿馬鹿しくなってメンドくさくなってきた こんな奴と言い争ってもしょうがねぇな」 加害妄想 「ちょ、何気に酷い事を・・・」
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