プロローグ

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季節は巡り、 今年もこの季節がおとずれる。 人でにぎわう普段と少しだけ 違う街の景色。 夜空には、 大きな音とともに弾けた 色とりどりの花火が 街を、見ている人達を、 明るく照らしだす。 今の俺なら、なれるだろうか。 君にとっての そんな存在に。 今度こそ 君に伝えよう… “最初から君を好きに… ――― ―――――― .
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