吹佐久
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「あれ可愛いよねぇ」 女物の服がならぶディスプレイを指差す 俺の気なんかしらないで 「ああいうの似合いそうだよね佐久間君って」 「はぁ!?」 何の気なしにそう言う吹雪の顔を恨めしそうにみるも相手は素晴らしいほどの笑顔で今度着てみてよと子供のように我が儘を言ってみせる それなら 「手握ってくれるならな」 こっちだって少しくらい我が儘を言ったっていいじゃないか end
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