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~世界観の説明~
2xxx年の世界が舞台。
文化や科学技術は現代の日本と同じくらいだと思ってください。
しかし、魔法文化、科学文化が混ざり合っており、どんな人間でもゲームのように魔法を使うことができる。
火、風、水、雷、地、光、闇、空。
一人一人の体質によって使える魔法が異り、稀にこれら以外の属性を使う人間がいる。
そして、世界の人間は30億人程度まで減少している。
その原因は突如として進化、増殖し、形をかえ、世界中に生息している【羅魁】(らかい)。
人を襲い、殺すことも多々ある。
日本の人口も8000万ほどにも減ってしまった。
それは今から50年前。当然そこらの生き物の形がかわった。
それを人々は永遠に終わらない恐怖ということで『終歌の産物』と呼んでいる。
昨日まで一緒にいた犬が狼のように凶暴になり飼い主を殺す。
政府は早急にことにあたり、日本各地に「完全防衛都市」25都市を造った。
さらに【羅魁】に対抗するために遊撃手(ブレイバー)と呼ばれる戦士の育成する学校を設立した。
そこに在籍する若者たちの物語です。
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