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監獄長が鞭を降りながら、呪文を発する。
「打撃 漆黒の慟哭!!!」
「弱い。 半打撃 純白の幸!!」
同時に、攻撃呪文が噴射されるが力は同等。
その間に、私は魔法を唱える。
「合体魔法 銀白の龍!!!」
そういって、イヴァンにむかって魔法を繰り出す。ツルハシに当たったそれは、吸収されるよいに消えて、ツルハシがグレードアップしたらしい。
「やばいてきな。」
監獄長は、敵わないと理解したのだろう。
逃げようと、防御を取る監獄長。
今だ!!
私は、瞬間移動で懐に飛び込み技をくりだす。
「打撃 紅の墓場!!!」
「なっ!?」
「合体魔法打撃 漆黒の白龍。」
ズシャ。
監獄長は、微かに避け、腕を軽く切っただけだった。
が、監獄長は長期戦が得意ではない。
「お見事てきな。今日は、引いてやる。」
そういって、ケタケタと笑いながら消えてしまった。
「はぁ.....」
とりあえず一息ついた。
もう、つ...かれ...た.....
バタッ。
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