糞愛 序の口

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あなた… 話す事も封印されてますわね。 代わりに、その猫って訳ですか。 こんな事する悪魔は一人だけですよ。 誰かはいずれ知るはず… 私が言う必要もありませんね。 では… 猫を介して、教えてくださいね! 何を勘違いしている。 俺は話せる。 お前ら魔族を信用していないだけだ。 あら。 私の勘違いかしら。 でも… 人間ではないですわね? その猫も、私と同じ匂いがしますけど… そういうお前も、雌犬だろう? 何のつもりで人間の女を気取ってんのかは知らねえがな。 姿形で判断するなら… お前にもしてやろう。 え… わ…私はただ… 気分を害したなら、一生尽くしますわ… あと… 魔族ではないですわよ…
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