第3章

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仕事も事務作業で、同じ事をロボットのように繰り返す。 休みの日は大抵家に居るか、外に出掛けるとしてもぶらぶら散歩するだけ。 目的のある外出はどれくらいしていないか、太一さえも分からないくらいだ。 つまらない? そんな感情さえも、もう持ち合わせていない。
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