第4章

4/7
17人が本棚に入れています
本棚に追加
/64ページ
『やばい』 太一は思った。 26年、もちろん過去に恋人も居た。 でも、こんな気持ち初めてだった。 “初恋” そんな言葉がよく似合うほど、太一は動揺していた。 『こんな時どうすればいいんだ?』 いきなりデートに誘うのも変だと太一は自問自答し、結局何も言えずにサンドウィッチを食べお店を出た。
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!